兵庫県立美術館
特別展
ウィーン美術史美術館所蔵
http://www.khm.at/en/kunsthistorisches-museum/
静物画の秘密展
3/29迄
http://www.artm.pref.hyogo.jp/exhibition/t_0901/index.html
ベラスケス (画家の中の画家)
”薔薇色の衣装のマルガリータ王女”
輪郭が淡く描かれ
少し遠めで眺めると
すべてがバランス良い
ドレスの白い花柄、
ガラスの花瓶など
配色、配置が絶妙である
http://bilddatenbank.khm.at/viewArtefact?id=2025
(花の)ブリューゲル
”青い花瓶の花束”
奇跡的な活花なんだろう
世界一の花かもしれない
http://bilddatenbank.khm.at/viewArtefact?id=353
この他
ルーベンス等
作品75点が展示
週末の夕方等は
8時まで開館しているので
ゆったりと鑑賞できる
秘密展と題打ってあるが
ヤン ステーン
”逆さまの世界”
作品中央の女性の視線、
ワイングラスの手のおき場所が
怪しげで秘密が大いにありそうである
http://bilddatenbank.khm.at/viewArtefact?id=1833
”農民の婚礼(欺かれた花婿)”
作品名の通り
秘密が絵に込められている
http://bilddatenbank.khm.at/viewArtefact?id=1834
展示は解説が詳しく添えられており
絵の素材がもっている裏の意味など
詳しく説明があるので
勉強になる
例 : クルミ
十字架は胡桃の木だった事から
胡桃の実が 作品に使われているときは
十字架を連想させる