FAA耐空性改善命令(AD 2025-10-02)
https://drs.faa.gov/browse/excelExternalWindow/FR-ADFRAWD-2025-10032-0000000000.0001
一部のEC225LP型ヘリコプターに装備されているサーチライトに電気ボンディングが欠落していることが判明
サーチライトの取付位置が落雷を受けやすい場所にあるため、ボンディング不良により落雷時に電気系統が完全に失われる危険性がある
電気ボンディングブレードの取付け(改修作業)を義務付け
該当パーツ番号のサーチライトは、改修作業を行わない限り再装着禁止
改修後は**導通テスト(抵抗値測定)**を行い、8オーム以上の場合はFAA等の承認された方法にて是正措置を実施
Airbus Helicopters EC225LP 型の一部(EASA AD 2023-0030に記載されたシリアル番号)
2025年7月8日から有効
改修作業:約14時間/機体あたり$17,560(部品費含む)
米国での対象機数:9機(合計費用:最大約$158,040)
導通テストは軽微な作業だが、是正措置が必要な場合は内容により費用が変動
EASAではカレンダー時間に10%の猶予があるが、本ADでは猶予なし
材料記載の一部文言(例:「両面」→「各面」)や手順表記がFAA版で明確化されている
レポート提出義務はFAA版では不要
本ADは、EASA AD 2023-0030(2023年2月2日付) を参照
作業内容は Airbus Helicopters Alert Service Bulletin No. EC225-33A018(2023年12月15日発行)に基づく