放散虫

2007/01/11
放散虫に興味津々

三田市の人と自然博物館で
http://www.nat-museum.sanda.hyogo.jp/index.html

放散虫の化石を顕微鏡で覗かせてもらった
学芸員さんの丁寧な説明もあり
驚きが一杯

この小さな単細胞は(ミジンコより小さい)
2億5千万年を境に
良く似ているが別物のそっくりさんと
入れ替わっているのである
構造も三本の線を基準に
周りに膜を張るものから
螺旋構造に
似ているが別物である

チャートと呼ばれる赤い石から取り出される
特殊な溶液(H,F?)で化石とその他を24時間程度で
分けることが可能らしい
以前は石をスライスしていたらしいが
この方法(溶液で溶かす)は
化石を立体的に観察できる

ちなみに星砂も展示されていた
(西表島などの 陸に近い浅い海で 生きているのを見た事がある)
こちらは有孔虫に分類されるらしい

また訪れたいいい博物館である

 
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