黄砂と赤潮 光化学スモッグ アトピー

2007/05/09
環境省の資料平成19年3月によれば
2004年3月の浮遊粉塵(黄砂)が過去最大値となっている
http://www.env.go.jp/earth/dss/torikumi/chosa/rep1.html
特に日本海の観測地が高い

黄砂
春 中国のタクラマカン砂漠 ゴビ砂漠 黄土高原で発生し
偏西風に乗って飛来する
夏は雨が多くなり黄砂の量は減り 秋に最小となる
大気汚染物質、農薬、病原菌(サビ病菌)カビなども黄砂と移動 
大気中に長時間とどまる
黄砂の影響は韓国が日本より強く受けており
発がん性物質が黄砂の時期に増加されているとされている

赤潮の発生
1976年にピークとなる
その後減少傾向である
しかし12年程前からやや増加傾向にある

瀬戸内海での赤潮発生(水域面積)は
ダントツで大阪湾が一位である

光化学スモッグ
1970年代ピークだった光化学スモッグも1980年代以降 
発生が減っていたが
最近 光化学スモッグ注意報が発令されいている
光化学オキシダントが原因
黄砂との関係があるかもしれない

また
黄砂はアトピーにも影響を及ぼしているかもしれない
(黄砂の経気道被爆)
環境省の黄砂情報(試験運用中)

http://soramame.taiki.go.jp/Kousa/

 
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