WindTracer配置 レーザーレーダーシステム 

2007/06/20
羽田空港に
ドップラーライダー
Lidar (Light Detection and Rangeing)
ライダー(コヒーレントレーザーレーダー)
が設置されている
パルスレーザー光を使った気象用レーダー
半径8-12kmの風向風速空間分布観測し
着陸する航空機に突風、乱気流
(マイクロバースト、ウエイクボルテックス)等の情報を提供する

濃霧時などはドップラーレーダーが有効
ドップラーレーダーでは100km程度の観測可能
しかし晴天時は反射する降水粒子が無いためレーダを反射しない

ドップラーライダーではより細かい粒子(塵)を観測するので
晴天時に有効である

気象庁は来年以降はレーダーとライダーの情報を合成して
情報を提供する

http://www.lockheedmartin.com/wms/findPage.do?dsp=fec&ci=17178&rsbci=21&fti=0&ti=0&sc=400

 
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