1993年ワルシャワ空港でA320型機が
悪天候中着陸に失敗した事故があった
横風が強く(ウインドシェアーもあった可能性がある)
通常より20ノット速く進入し
ウイングロー(右翼を下げた状態)でのアプローチ
滑走路に着陸するが
路面が雨でぬれており
ハイドロプレーニング現象(アクアプレーニング)
をおこした
コンピューターは
飛行機が滑走路に接地していないと誤判断
まだ飛んでいると間違った判断した為
車輪のブレーキを効かすことができなかった
(コンピューターソフトが
パイロット自らが操縦 テイクオーバーする事を
拒否したかどうかは不明)
コックピットの会話は下記
http://aviation-safety.net/investigation/cvr/transcripts/cvr_lh2904.php
今回ブラジルの事故と共通性があるような気がする