江田島 旧海軍兵学校(幹部候補生学校) 海上自衛隊第一術科学校 

2007/08/27
JR呉駅近くに
てつのくじら館 (海上自衛隊呉資料館)がある
www.jmsdf-kure-museum.jp
潜水艦あきしおが展示されている

巨大な潜水艦を赤と黒で塗装し
夜間はライトアップされている
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翌朝 潜水艦桟橋から潜水艦見物

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江田島に渡り 海上自衛隊第一術科学校 
(海軍兵学校)に向かう 

      大講堂              赤レンガ
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建物の歴史は古く大講堂は1917年に建てられた
建築資材は国会議事堂と同じ花崗岩(倉橋島産)を使用
建設するのに40万円程かかる為 予算が足らず
戦艦を払い下げて充当した

大講堂は戦後 米英軍施設の教会として使用され
壁にはペンキが塗られていた
平成10年に改修 
(銅を使用している部分は緑青の色を保つ為にあえて
改修はされていない)
式典に使用され2,000名程収容(パイプ椅子を置くと1,000名程度)
学生は正面入り口から入れないとの事

赤レンガの建物は生徒館 1893年完成
英国よりレンガ20万個程度を輸入
(幹部候補生学校庁舎)
レンガの表面は細やかで 
なめらかである

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戦艦 陸奥の40.6cm砲も教材として展示
約1トンほ砲弾を30km先まで飛ばせる能力があるらしい

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特殊潜航艇が展示されている
真珠湾攻撃の際 5隻が出撃した
そのうち一隻は ジャイロコンパスが故障し座礁
搭乗員2名のうち1名は鮫に襲われた
1名は米軍にとらわれ 日本人捕虜第一号となった

資料室には突撃前に家族宛への
遺書が展示されていて
読み進むと 涙が止まらなくなるのである
両親、家族の思いがひしひしと伝わってくる

 
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