旅客機が軽く強くなる? カーボンに代わる新素材 (アルミ + コンポジット) 

2007/10/13
Delf 工科大学とオランダ(GTM Advance Structure社)、アメリカ(Alcoa社)とで共同開発された
CentrAl reinforced Aluminium
(サンドイッチ構造 = アルミとコンポジットを交互に挟む)
カーボンファイバーより20%程軽量され
耐久性にすぐれる
今後航空機に多用される可能性がある

これまでの素材より軽く、強度があり、素材疲労が少ない為 
航空機がさらされている環境により耐久性が得れる
(ケアーフリー構造とも呼ばれる)
軽量化は燃料消費を減らせる

新素材は気象(雹など)によるダメージが軽減される
また
空港 駐機中にローダー、トラック等の衝撃等にも強く
さほどのダメージを受けない等
機体の整備費もセーブできる


http://www.asminternational.org/MSTemplate.cfm?Section=News_Releases2&Site=SMST&template=/PressRelease/PressReleaseDisplay.cfm&PressReleaseID=1238&News=1

 
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