くじら博物館
紀伊半島 太地町にある
日本古式捕鯨発祥の地でもある
昨年10月28日に腹ビレのあるバンドウイルカが捕獲され
飼育一年になる
(海洋水族館 マリナリュウムを改修し
水中から腹ビレが観察できるようにしている
12月中旬公開予定)
現在は同じ群れから捕獲されたイルカと水槽で飼育されている
腹ヒレは 後ろ足である
鯨は陸上動物であったが水中生活する間に後ろ足は退化してしまった
但し骨盤の一部と足の短い骨は残っている
11/18/2007に見学したときは
腹ビレのあるイルカともう一頭が体を寄せ合って
じゃれているのか 時々 おなかを見せてくれる
確かに横に三角のヒレがかっこよく 張り出ている
(どこか魚竜のようでもある)