スキー板を履いた輸送機 

2008/01/09
LC-130 ロッキード社製の輸送機
南極地域最大の観測基地McMurdo Station(マクマード基地)、
アムンゼン スコット南極基地などで使用
離陸時にはJATO(Jet-Assisited-takeoff)
補助ロケットを使用するのが特徴
機体には格納型スキーが装備されている

南極にはDome C(ドームチャーリー)と呼ばれる観測基地があり
標高3,233mからの離陸も可能とした
(たまに失敗)

(動画)
離陸後機体の翼を振っているのは
パイロットが地上にバイバイの挨拶をしているのだろう



Dome Cでは氷床コアー(氷掘削作業)採取をして
100万年前の地球環境変動を研究する

日本はドームふじ基地で
氷床深層掘削3,028.62mまで掘削し
氷のサンプルを平成18年1月に採取している

http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/18/01/06022402/001.htm

国立極地研究所 HP (昭和基地のライブカメラあり)

http://polaris.nipr.ac.jp/

 
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