大きな溝 フォッサマグナ

2008/01/16
ナウマン博士が
”大きな溝” と命名したフォッサマグナ
(糸魚川ー静岡構造線、新発田ー小出構造線、柏崎ー千葉構造線に囲まれた範囲)
http://www.city.itoigawa.niigata.jp/fmm/outline-menu/02outline-fm/02fossamagna.html
日本列島がアジア大陸から離れるときに
日本海ができた
(大きく割れて日本海は大きくなった)

もう一つの割れ目(陥没した溝)がフォッサマグナとなった
(割れ目は大きくならなかった)

ボーリング調査によれば6,000mを掘っても
古期岩類に到達しなかったことから
6,000m以上の凹みが日本列島の中央にあると考えられる
300万年前から日本列島は隆起しはじめた

糸魚川市博物館 
フォッサマグナミュージアムには
http://www.city.itoigawa.niigata.jp/fmm
フォッサマグナに関する資料や
ナウマン博士、ヒスイをはじめ さまざまな鉱石、化石の展示がされている
(岩石切断加工、科学分析のサービスもある)

2匹の魚の化石
まるで大きいのが小さいの
飲み込んでいるようにも見える 
011408-12.jpg









しのぶ石
(植物化石ではなく二酸化マンガンが染み込んだ跡)
011408-15.jpg





 
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