B777 AAIB 追加レポート 1/23

2008/01/28
AAIB (英国航空事故調査局)はロンドンでの
B777の事故に関するレポートを追加報告した
(1/23/2008)
報告書では燃料は適正量残っていた
エンジンコントロール指示は正常であった
(推力低下前後共に)

事故直前まで機体は
オートパイロットでILSアプローチ
オートスロットルシステムは推力増加を指示するが
3秒後 右エンジン推力低下
8秒後 左エンジン推力低下
エンジンはシャットダウンしていなかった 
(フライトアイドル以上 コマンド推力以下)

事故調査の為
燃料フローパスを詳細に調査、解析されている
(タンクからエンジン燃料ノズルにいたる)

詳細下記
http://www.aaib.dft.gov.uk/latest_news/accident_to_boeing_777_236__g_ymmm__at_heathrow_airport_on_17_january_2008___initial_report_update.cfm

 
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