パイパー マリブ機 右車輪出ず 胴着 

2008/03/31
NTSBのレポートによれば
3/20/2008
パイパー PA-31-350型機 がポートランド
着陸する際に右車輪がでず胴体着陸した
その際エアロンを損傷した
パイロットは無事

ポートランドからロスバーグに向けてのフライトで
ローズバーグ着陸の際に右車輪がでず
ローパスをし 地上スタッフが
車輪が出ていない事を確認

パイロットは出発地ポートランド空港
(運航基地空港)へ引き返すことを決断
整備士と協議しながらさまざまな手を尽くすが
結局は車輪が出ることはなく
パイロットはエマージェンシーを宣言して
緊急着陸した 火災などは発生しなかった

着陸後 機体をジャッキアップ
脚をロックしてハンガーまで
トーイングした

検査の結果
脚のアクチュエーターロッドの端にある
ピボット ボルトが装着されていなかった
(整備の際に装着されなかったかもしれない)

http://www.ntsb.gov/ntsb/brief.asp?ev_id=20080328X00397&key=1

 
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