2008/07/18
セマフォリン3A (たんぱく質)は
神経細胞の成長を抑制する働きがある
アトピー性皮膚炎で皮膚を引っかくと
神経量が増えてさらにかゆみが増す
神経量を減らすとかゆみが押さえられる
アトピー性皮膚炎の治療薬として
ステロイド剤、抗ヒスタミン剤とは
別に使用できる可能性があるらしい
-
セマフォリン3Aは
神経細胞の成長を抑える働きがあるのだから
このタンパク質を抑制すれば
神経細胞の成長を助成することもありうるのだろう。
抑制の抑制は成長となれば
注目すべき不思議なたんぱく質である
Trackback(0)
この記事へのトラックバックURL
ボットからトラックバックURLを保護しています