NASA 航空機の着氷(icing)オンラインで講習 

2006/10/30
NASAは航空機の安全運航の為
アマチアから,ラインパイロットまでを対象に
航空機の着氷に関する安全教育をインターネットで公開
米国FAA等の各関係団体が協賛

Tail stallからの回復方法なども紹介されいる


http://aircrafticing.grc.nasa.gov/courses.html

 
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AIP (航空路誌)10/26有効 改訂版 

2006/10/27
パイロットが携帯するAIP(航空路誌)
定期的に改訂版が送られてくる
10/26有効版はこれでもかと言うぐらいの
大量であった。

同じようなものが
8月に送られて来ていたが
今回 再度更新されている

どこが改訂になったのか 
良くわからないページも
まるでウォーリーを探せの世界である。

 
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サマータイムは土曜日夜迄

2006/10/27
アメリカのサマータイム
(デイライトセイビングタイム)
は土曜の夜で終了

ちなみに
日曜日は一時間余分に寝れる

 
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セスナ社(キャラバン)パイロット オンライン講義-着氷気象時

2006/10/27
セスナ社はキャラバンを操縦するにあたり
アイシング状況下での講義を
インターネットで行うとした
(キャラバンを操縦するのに必ず履行)
詳細下記

http://www.cessna.com/news/article.chtml?ID=UOL6kq7BdeCf2mXqf0N8Bc1q1gpfs1ASAmA60TD5TUen0hWUTQ&year=2006

 
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シコロスキー S-92型ヘリ (救助用自動操縦装置付)試験完了

2006/10/26
シコロスキー(ユナイテッドテクノロジー子会社)は
緊急時サーチ&レスキュー用操縦装置(AFCS)
search and rescue automatic flight control system
S-92の開発飛行テストを完了した

このフライトシステムは
設定したポイント
(捜査レーダー、FMS、赤外線イメージ、デジタルマップで設定可能)
に自動的に飛行し空中でのホバリングを可能にする
アプローチ、空中停止、デパーチャーもシステムに連動する
アイシングの条件下 IFR状況でもレスキューが可能となる
2007年にFAA型式証明取得予定

http://www.sikorsky.com

 
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NASA 太陽風調査 ステレオ号 10/25 ケープカナベラ打上

2006/10/26
ボーイング デルタ2ロケット(エンジン12基)
NASAの衛星ステレオ(STEREO)を2機搭載し
ケープ・カナベラル空軍基地 17-B発射パッドから
10/25午後8:52打ち上げられた
太陽から噴出する太陽風3-D観測を行う

ステレオ=Solar TErrestrial RElations Observatory


http://www.nasa.gov/mission_pages/stereo/main/



http://www.nasa.gov/images/content/133554main_launch330.jpg

 
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ボーイング747 貨物機 (Swing-tail方式) テスト開始

2006/10/25
ボーイング社は747-400貨物機の
機体後部を折り曲げる事で
巨大貨物の運搬を可能とする
LCF (Large Cargo Freighter)の開閉試験を行った

この機体は787の主要機体部品の運搬に使用される



http://www.boeing.com/commercial/news/2006/q4/061023b_pr.html


 
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カナダ ボンバルディア (ジェット機生産工場)1330名レイオフ 

2006/10/25
カナダ ボンバルディア社は
CRJ700/900 リージョナルジェットの生産率を
引き下げる、5日に1機生産(現在3日)
(Q400 turboprop は増産の為 総合的な生産率、機数はほぼ同じ)
これに伴い1,330名がレイオフとなる


http://www.bombardier.com/

 
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土のついた新鮮野菜

2006/10/24
会社関係のお客さんから
自家栽培の新鮮野菜を頂く
早速ダンボールをあけて
畑の土を流い落とす
とっても新鮮な野菜の香りがする

野菜って本来土まみれなんだと
実感する
(土のにおいがいいと 野菜も美味いと思う)

 
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超小型 格安 空中衝突防止装置

2006/10/23
zaon社より $499の空中衝突回避装置 
TCASの小型廉価版である
小型機パイロットには重宝するであろう


http://www.zaonflight.com/mrx.html

 
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停電は 昼寝に限る

2006/10/23
お昼時に事務所の電気が急に停電
近所の交差点の信号機も消えている。
暫くしてパトカーが到着
警察官による 笛を鳴らしての
手信号式交通整理が始まる
30分程してからワッサワッサと
工事車両や緊急車両が出動しての
大騒ぎである
(なぜか気持ちが浮き浮きするが不思議である)

こちらも
仕事もなぁ〜んにも出来ないから

昼間から堂々の昼寝と決め込む
(果報は寝て待て)
2時間後復旧と共昼寝タイムも終了するのであった

バッテリーの入ったラップトップは
万が一停電でもデーターが消えないのが
メリットである




 
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延び〜る ジャンボジェット機 B747-8

2006/10/23
ボーイング747は胴体を延長し定員467名の
747-8 インターコンチネンタル を2010迄に就航予定
(A380は550人乗り)

747-8の特徴は787用に開発された技術を採用し
騒音を低減、低燃費、クリーンな排気なエンジンを目指している

航続距離 8,000マイル
エンジン GEnx-2B67
推力   66,500 lbs
速度   0.85 Mach
最大離陸重量 437トン


http://www.boeing.com/commercial/747family/747-8_facts.html

 
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ホンダ ジェット機一日で100機受注 

2006/10/19

フロリダで開催されているNBAAでホンダ エアクラフト カンパニーが受注を開始し100機の受注があった
価格は365万ドル 2010年の受け渡しを予定

- 性能 -
pilot 2名 乗客 5名乗
速度   420knt
飛行距離 1,180nm
高度   4,300ft
エンジン GE-Honda HF120
(ターボファン 1,880ポンド離陸推力)

燃費も改善されており
30-35%向上

http://world.honda.com/jet/

 
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独り言 マフラー

2006/10/18
陽気なお天気のお昼時
電車の車内に
マフラーをしている女性がちらほら

我々おじさん族とは体温が違うのだろうか?
その娘さんが車中で手鏡を片手にお化粧しながら
”あつぅ〜”と独り言

なんとなく安心した
不思議な空間であった






 
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パイパージェット お目見え

2006/10/18
パイパー社の新しいジェット機の構想 デザインが
NBAA 2006で発表
旅客6名乗り
単発ジェットエンジン搭載し
35,000ftを360kntで巡航
価格は220万ドル程度
2010年受渡予定

http://www.newpiper.com/jetwatch/

 
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レイセオン社 Beech 350 好調 第500号機納品

2006/10/18
レイセオン社は Beech350型機の第500号機を納品したと発表

レイセオン社のキングエアーシリーズ
軍用をあわせると 1963年製造以来6,000機以上を販売し
105カ国以上の国々で飛んでいる

新しいB350は新システムのエアコンが採用されている


 
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川崎重工 次期哨戒機 P-X 強度試験機納入

2006/10/17
川崎重工は防衛庁に次期固定翼哨戒機 P-X
の静強度試験機を納入した

将来的には民間用にも転用も検討されているらしい

http://www.mext.go.jp/b_menu///shingi/gijyutu/gijyutu2/shiryo/013/06051108/003.pdf


川崎重工は現在 C-X 次期輸送機も同時開発、組み立てしている

http://jda-clearing.jda.go.jp/hakusho_data/2003/2003/html/1523c100.html



http://www.khi.co.jp/annual/pdf/presentation_0609.pdf

 
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セレーネ 月探査機(アポロ計画以来最大規模)日本初 JAXA

2006/10/17
来年打ち上げ予定の
月探査機セレーネが (H-IIAロケットにより打上予定)
13日筑波宇宙センターで公開された
アポロ計画以来最大規模の探査との事
大いに成果が期待される



http://www.jaxa.jp/missions/projects/sat/exploration/selene/index_j.html

 
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ビジネスジェット展示会 (NBAA) 本日よりフロリダで開催

2006/10/16
第59回目のNational Business Aviation Association (NBAA)
年次総会、展示会が10/16より始まる
今回は新型ビジネスジェット機など
多数が出展 またベールをかぶったままの
パイパージェットも発表される

主な出展機
Cessna
Raytheon
Gulfstream
Bombardier (Challenger 605)
PiperJet
シーラス SR20
HondaJet
等など
1,150社が出展
実機展示数 115機
場所 Orlando Executive Airport


尚 業界の予想として
今後10年で1万機以上のビジネスジェットが
販売されるとの事である

http://web.nbaa.org/public/cs/amc/2006/




 
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イラク向け航空機需要⇒米国航空機、軍産業界受注好調

2006/10/13
イラクの空軍向けに
Raytheon社の King Air 350ER
(L-3 Wescom sensor装備) 24機
及び他24機がペンタゴンの許可となり
販売される事になった
9億ドル相当


 
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10年後のアメリカ航空業界

2006/10/13
今後10年でアメリカは50%程の
民間航空機(商業ベース)
によるトラフィック増加を予想される

超小型ジェット(VLJ)も10年後には
約5,000機が事業機(Air taxi)として
増加されると予想

VLJは 1,000m級の滑走路で
運航できる為 地方都市の
民間機のトラフィック増大する

FAAは今後増加する航空機を
効率良く安全にコントロールするには
新しいシステムが必要であろう



 
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HGS-4200 Rockwell Collins

2006/10/13
ヘッドアップガイダンスシステム
HGS-4200がボンバルディア社の
CRJ705, CRJ900に装備をする事が認定
(ヨーロッパ航空安全局,FAA,カナダ航空局より)
カテゴリー3のアプローチ、カテゴリー1で視程がより悪い
気象状況でのアプローチが可能となる

 
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EN ROUTE DESCENT ADVISER

2006/10/12
NASAは EN ROUTE DESCENT ADVISER のソフトを開発
巡航高度で飛行中の航空機を
エンジンアイドルで
飛行場まで降下させる
(Mach 0.85 0.80 0.76等速度一定)

4Dのソフトとも言われている
3次元プラス時間

ATCから航空会社のフライトマネージメントシステムに
送られた情報はコックピットに伝えられ
現状のトラフィックに合わせて
降下ポイントと速度を指示し
パイロットが承認確認するシステム


航空機の燃料消費の向上につながる
来年末よりサンフランシスコ空港ボーイング社と共同で
実験実施予定





http://www.nasa.gov/centers/ames/pdf/158248main_conops_ota.pdf


 
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RNAV (RAP) 谷の間でも 山間部でも着陸するためには

2006/10/06
ヒマラヤ山脈にある空港に
中国の飛行機 B-757が運航開始している
アプローチをGPSを使って
谷間をかいくぐっての進入である
当然視界の悪い日もあるだろうが
RNAV (RAP) Required Navigation Perfomance
でオートパイロットで進入

GPSが受信できない状態になった場合
パイロットで回復できるのかが
気になるところであるが..

中国政府は今後5年以内に
RNPを使用する山間部の飛行場を
約50ッ箇所承認する予定


http://www.boeingchina.com/product/1205down/12_Departure_Procedure_Design_Considerations.pdf#search=%22himalayan%20required%20navigation%20performance%22


 
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CIRRUS シーラス社 パーソナルジェット機 製造?

2006/10/06
シーラス社は パーソナルジェット機を
開発するらしい

現在 デザイン画、モックアップの発表はないが
価格は1.2億以下(100万ドル以下)

性能
単発エンジン
巡航速度 300 KNT
巡航高度 FL250
機体にはパラシュートを装着

詳細は来月のNBAAで発表がある模様



http://www.cirrusdesign.com/

 
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飛行高度 

2006/10/05
飛行機は東行きと西行きで
高度を分けている
また計器飛行と有視界飛行も高度さを
設けている

-参考-
針路
180-360 000-179度

IFR VFR IFR VFR
390 400 370 380
350 360 330 340
310 320 290 300
-----------------------------------
280 285 270 275
260 265 250 255

 

 
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空中衝突 緊急着陸パイロットのパスポート差押 ブラジル当局調査

2006/10/05
先日ブラジルの上空での空中衝突の事故で
ExcelAire Legacy 600 下記2) パイロットの
パスポートは当局に差押られた

-状況-
1) Gol 1907便(737-800型機)
37,000ftを飛行中に(針路 南東)
空中衝突し墜落した。

2) 緊急着陸した
ExcelAire Legacy 600は管制塔より
37,000ftから
36,000ftに降下指示があった
(FL 360はVFR西向、IFRコンポジットルーツに使用)


未確認の情報によればトランスポンダーのスイッチが
切られていたかも知れないとの事であるが...
謎である

 
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エクリプス ECLIPSE-500 米国連邦航空局より型式証明取得

2006/10/04
エクリプス社 (Eclipse) は9/30/2006に
ECLIPSE 500がFAA TYPE CRETIFICATION(型式証明)
をすべての項目で取得したと発表

1)シングルパイロット
2)VFR/IFR
3)RVSM (reduced vertical separation minimum)

性能
370ノット  飛行速度
1,125マイル 飛行距離
アメリカでは一万箇所の空港に着陸できる性能である
6人乗り
1億8000万($=120円計算)

現在23機製造中 2機がロールアウト完了している
第一号機のデリバリーは数日以内とも言われている

 
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B777 緊急AD発令(FAA) エンジン出力関係

2006/10/03
FAA は緊急ADを発令した
離陸中の出力低下に関する件

Issue Date:
AD Number: 2006-20-51
Emergency AD: Boeing Model 777-200LR series airplanes powered by General
Electric (GE) Model
GE90-110B engines, and Model 777-300ER series airplanes powered by GE Model

GE90-115B engines

http://www.airweb.faa.gov/Regulatory_and_Guidance_Library/rgAD.nsf/0/0DD44FE2BEB1F516862571F9006B5DAD?OpenDocument

 
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