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大阪自然史博物館で行われた
京大総合博物館 大野教授の
エディアカラ動物群の講演を聴講
先カンブリア時代の
謎の多き生物(約6億年程前)
大野教授曰く
難しい事を簡単に説明するとすれば
”この時代のこの生物は よくわかりません”との事
正直なご意見だろうと思う
エディアカラ動物群(ヴェント生物)は 構造的には
空気で膨らますエアーマット状だと想像されている
また化石からはアワビの腹の様な物(キンベレラ)や
UFOのような形の生物(ヨルギア)が(着陸を失敗して?)
三度程はねた跡などもあった
講義内容は判りやすく面白いのだが
生物自体が判りづらい
植物なのか動物なのかが はっきりしない
例えば
動物は体の中心線で左右対称であるが
(ヨルギア)エディアカラ動物群は微妙にずれていたりする
(写真上 ディッキンソニア)
写真下は近くの公園で撮った植物であるが
枝からでてる葉が少しずれて左右に分かれているのである
私の感想では
クラゲの赤ちゃんのような柔らかいゼリー状のものが
寄り集まった集合体の様な気もするのである
植物でもあり動物でもあるような
(現在でも生物学的分類は行われていない)
これが判ればノーベル賞は受賞は間違いない程の
難解なパズルである
ちなみにエディアカラはオーストラリアの地名である
世界最初の発見地は南アフリカのナンビアだったらしい
所謂PR不足で(オーストラリア)エディアカラが優先されたようである
ムーニー社の M20TNは4/6/2007
サンディエゴ および シャーロッテ間 1,800マイル(nm)を7時間26分で飛行
高度23,000FT-25,000FT
平均速度は 223-237 KTAS
Mooney Airplane Company