FAA AC90-100発令 機体載用IFR承認GPS 26,000台IFR仕様不認可に?

2007/05/31

- 追記 -
5/31
FAA 90-100Aの解釈をめぐり 
今暫くこれまで認定されているGPSでの
IFRの使用可能であるとの事
再来週あたらに FAA もしくはAEA(The Aircraft Electronics Association )より
発表があると予想される

5/25
FAA アドバイザリーサーキュラー 
AC 90-100Aにより
AERONAUTICAL INFORMATION MANUALが変更され
多くのGPS(26,000台相当)がFAA認証されなくなる
(GPSをADF,DMEとしての代用が不可能とされ IFRができなくなる)

GARMIN G1000 ,400,500 シリーズの3機種のみ
IFR GPS 使用が許可されている機種

下記は認定されなくなる
GARMIN 155,165,300,80,480
APOLLO 2001,2101
HONEWELL KLN89B,90A/B,95
TRIMBLE 2000,3000,7000,8000

http://www.daiei-international.com/AC90-100A.pdf


 
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FedEx 25時間 動画

2007/05/30
フェデラルエクスプレスの25時間の模様と題した動画
全米各地からメンフィス空港を中心に集まったり 
また各地へと広がっていく飛行機達



嵐を避けて飛行するFedexレーダー画面



A380ブレーキテスト動画



空母着艦



ブルーエンジェルス体験飛行 オーサム!すばらしい!



 
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猫娘 ピンク色の電車

2007/05/30

5/27 午前6時半
米子駅
なにやら怪しげな看板
ねずみ男売店?
052707-17-NEZUMI.jpg













駅のプラットフォームにはピンクの電車
052707-11-neko.jpg052707-16-neko.jpg










駅名を表示する看板(座敷わらし駅、牛鬼駅..)
052707-14-zashikiwarashi.jpg052707-ushioni.jpg










米子空港近くの中浜駅までの楽しい電車の旅(28分)でした052707-18-neko.jpg052707-19-eki.jpg


 
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HF120 ホンダジェットエンジン開発

2007/05/29
GEホンダエアロ社
(ゼネラルエレクトリックカンパニーとHONDAとの合弁会社)
が開発、販売するHF120ジェットエンジンの
第一次コアテストが終了
第二次コアテストは来月行う予定である
予定通りに進めば7月にも生産モデルの第一テストが行われるかもしれない

ホンダジェットのプロトタイプ機は3年飛行しており
さまざまな強化対策がとられているらしい
詳細に関しては未発表


 
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米子上空(三保基地)、鳥取上空からの撮影

2007/05/29
5/27
三保基地 (自衛隊基地際)        C-1 急旋回、急上昇を披露
052707-101.jpg052707-103.jpg










ブルーインパルス             C−1輸送機
052707-100.jpg052707-102.jpg










米子空港離陸(東向き)         左が三保湾 その先には皆生温泉既温泉
052707-113.jpg052707-120.jpg










風力発電機(最近あちこちで見かける) 大山すそ野
052707-121.jpg052707-123.jpg










鳥取上空(湖山池)           鳥取市内上空 千代川
052707-125.jpg052707-126.jpg

 
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黄砂でツートンカラー 大阪上空からの写真

2007/05/28
5/26
黄砂の影響で上空8,000ftぐらいまでの
視界がもやっているが
その上は抜けるような青空
052607-20.jpg














大阪湾(尼崎沖)には長い防波堤が設置されている
多くの砂利運搬船等が係留されている
(整然と鯉のぼりのようである)

この仕切りが海水の循環に影響しているのか
内と外ではあきらかに 海水の色が違うのである
内側が赤っぽい           写真↓ 右が岸より(赤い)
052607-23.jpg052607-24.jpg















大阪湾は埋め立てが進んでおり ずいぶんと人工島が完成     
052607-21.jpg052607-22.jpg

 
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岡山 岡南飛行場 → 三次 → 三瓶山 → 出雲空港 フライト

2007/05/28
5/26
岡南飛行場から離陸            児島湾 のどかな田園風景 
052607-1.jpg052607-2.jpg










三次上空
テストコースなんだろうか?
滑走路のような直線コース
052607-3.jpg










この日は黄砂
高度6,000-8,000迄の高さまで
もやっている  三瓶山が見える
052607-5.jpg










出雲空港                  
052607-oc-3.jpg052607-oc-1.jpg052607-oc-2.jpg

 
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パラシュート 定期点検120日から180日へ(リパック)

2007/05/25
FAA はアクロバット飛行、グライダー等で
機体に搭載する緊急パラシュートを
最大120日ごとに点検、リパックするように規定している。
近年パラシュートの材質が向上しており 180日毎の点検に変更を提案している
(但し天然素材の生地等を使用するパラシュートは60日毎の点検、リパックが必要)

http://a257.g.akamaitech.net/7/257/2422/01jan20071800/edocket.access.gpo.gov/2007/pdf/E7-9875.pdf

 
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梅花藻(バイカモ)

2007/05/25

バイカモ(梅花藻)
この時期 水中に咲く花
滋賀県の醒ヶ井が有名である

日本海の新温泉町
田君川(田君川橋梁はラチス桁橋梁でも有名)
にも梅花藻の生息地域(バイカモ公園)がある

近くには七釜温泉があり
そちらの足湯場にも 
梅花藻が少し栽培されていた

一時台風等で全滅したバイカモ
であったが
移植作業などの努力がなされて
回復されつつある

浜坂温泉での夕焼け
052007-99.jpg


 
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NASA 空飛ぶ天文台(SOFIA) 2.5m望遠鏡 B747SP搭載

2007/05/25
5/21/2007
リンドバーグ 大西洋横断80周年を記念し
NASAがSOFIAをテキサス州Wacoで披露
(リンドバーグのお孫さんも参加 、機体はクリッパーリンドバーグ号)

ボーイング747SPに口径2.5mの赤外線望遠鏡(20ton)を搭載
(L3コミュニケーション社 テキサス Waco で改修)
ドイツのDLR ドイツ宇宙センターと共同で
SOFIA を開発運用

機体の後部ドア(16ftの開口部)を開けて望遠鏡を露出し
高度 40,000ft(45,000ft程度)以上 週3-4回夜間飛行で
天体観測を20年間程続ける予定
2009年に撮影開始予定

http://www.sofia.usra.edu/

高高度(40,000-45,000ft)には
地球の水蒸気の99%がカットされ
赤外線が水蒸気に吸収されずに宇宙を観測できる
機体B747SPはパンアメリカン航空(クリッパーリンドバーグ号)を
改修した (改修後2007年4/26に初飛行)

 
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B737-700 4分間で製造 動画

2007/05/23
B737-700の製造工程を動画で編集

&NR

4分バージョン


&mode

1分30秒バージョン



&mode

A340-600 製作バージョン 2分

 
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ボンバルディア社製 消防飛行艇 CL-415 動画

2007/05/23
カナダ ボンバルディアCL-415
水上機(消防飛行艇)
双発ターボプロップ 1991年に開発開始 
93年にカナダ運輸省型式証明取得
2,380SHP P&WC PW123AF ターボプロップ
ハミルトンスタンダード社製4枚プロペラ
最大巡航速度 203KT (130KT パトロール速度)
巡航距離     1310NM

CL-215はレシプロエンジン使用(1967年初飛行)
2100HP P&WC R-2800エンジン(18気筒星型エンジン)
最大巡航速度 157KT
巡航 925NM

CL-415動画 ↓


 
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セスナ208 キャラバン AD発令(着氷)

2007/05/23
アイシング気象状況でフライトする際に
airspeed awareness alert system (速度感知警告システム)
の装着が必要
$8,200程度の費用ガ必要

http://a257.g.akamaitech.net/7/257/2422/01jan20071800/edocket.access.gpo.gov/2007/E7-9398.htm


 
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セスナ ムスタング ヨーロッパEASA承認 (スティープ アプローチ含)

2007/05/23
セスナ社のVLJ(超小型ジェット)ムスタングが
ヨーロッパEASAの承認を受けた
進入角度5.5度 (通常3.0度)の
スティープ(急角度)での進入も可能となる
スティープアプローチを行うには
ロンドンシティー空港などの空港当局より
機体、パイロットの認可が必要

- 現在認可されている機体  -
ATR42
BAE146,4100
DHC-6 ,-7 , -8
DORNIER 228
EMBRAER 135
FOKKER 50,70
SAAB340 ,2000 等

A-318はテスト飛行は昨年行っている

ロンドンシティー空港は
騒音対策として
単発機、ヘリコプター、レジャー用などは飛行禁止

空港のPAPIは従来の赤、白以外に
steep approach用に
黄色、緑を追加している

http://www.lcacc.org/



 
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ボンバルディア社製 CRJ-100型機 脚破損 擱座 トロント(カナダ)

2007/05/22

5/20/2007
カナダ トロント空港でR/W 06に着陸後
誘導路に進入した ボンバルディア社製
CRJ-100型機(50人乗用)の主脚が破損した
着陸は通常であったとの事
(特にハードランディング等なかったとの事)
乗客37人には怪我はなかった
現在カナダ運輸省が事故調査中
http://www.citynews.ca/news/news_11199.aspx


 
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夜間 ヘリコプター消化活動 ロスアンジェルス

2007/05/22
アメリカ ロスアンジェルスでは1977年から
夜間のヘリコプターによる消火活動が中止されている
(補水作業中のヘリコプター2機が衝突)
しかしながら夜間の暗視ゴーグルなどを使用すれば
安全に消火活動飛行は可能としている

軍隊経験(ナイトビジョンゴーグル使用)パイロットも
航空消防隊に在籍しており
今後 夜間の活動が再開されるかもしれない

夜間の消火能力は昼間より効果的とされている


 
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Beech B200GT エンジンパワーアップモデル PT6A-52搭載

2007/05/22

Beechのベストセラー機キングエアー
1964年以降6,200機が製造
(PT6Aシリーズのエンジンは過去40年で35,000基製造 22,000基は運用中)

現行のB200のエンジンは
PWC製PT6A-42タービンエンジンであるが
B200GT用にPT6A-52が開発(カナダ運輸省承認済み)
B350で使用されているPT6A-60エンジン(1,050SHP)を
B200用(PT6A-42)ギアーボックスを組み合わせたバージョン
出力850SHP(現行と同じ)
最高速度305KT(約20KT増速)
最大航続距離 1,800NM
運用自重8,720LB
余裕のある運航が可能となる
TBO 3,600時間
今年の9月以降デビュー予定
http://www.raytheonaircraft.com/beechcraft/aircraft/turboprops/kab200gt/

ちなみにC90シリーズではC90GTモデルがすでに
発売されている


 
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80周年 チャールズ リンドバーグ 単独大西洋横断

2007/05/18

80年前の 5/20/1927
ニューヨーク ロングアイランドのルーズベルトフィールド飛行場を離陸した
スピリットオブセントルイス号は33時間30分飛行後
翌日5/21 パリ着陸した
飛行距離は5,810km
(現物機はワシントンDCのスミソニアン航空宇宙博物館に保存展示)

現在はルーズベルトフィールド空港は存在しない
ナッソーカヌンティー ガーデンシティに位置し
このあたりはニューヨークの高級住宅地として有名

現在 空港跡地に巨大なショッピングモール
(ルーズベルトフィールドモール)が建てられている
全米9番目の大きさ NYではたぶん一番の規模である

ちなみに ずいぶんと前に
ガーディンシティーホテルに宿泊した事がある
(リンドバーグも飛行前に同ホテルに滞在し 飛行前日は一睡も出来なかったらしいが)
その時はリンドバーグに関するようなものは特に無かった記憶がする

現在は改装され 
高級感あるホテルになっているらしい











 
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動画 ホンデュラス 空港ファイナルアプローチ (中米)

2007/05/18
ホンデュラス テグシガルパ空港
丘越えの盆地に着陸する旅客機
迫力満点である




 
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ボナンザ セスナ172空中衝突 オハイオ州

2007/05/17
先週の晴れた日 訓練生を乗せたC-172 と ボナンザが
空港 1マイル北西の位置
(滑走路指針より90度方向, ロング クロスウインド legあたり)
で空中衝突 墜落

現在事故調査中

http://www.wcpo.com/content/specials/2007/planecrash/default.aspx

http://skyvector.com/#21-106-3-2057-1518

低翼のボナンザ.................⇒
.                     ←..........................................高翼のC-172


この様な上下の位置 同じ速度で同じポイントに向けて飛行した場合に
お互いの位置が見えないスポットが生じることがある
(特に高翼機vs低翼機の場合)
2機のうち1機にはトランスポンダーが装備されていなかったらしい


 
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アメリカ運輸省 主要空港拡大 2025年まで

2007/05/16
アメリカ運輸省は今後18年の間に
主要都市の空港の受け入れ機能拡大をすべきであるとしている
特に アトランタ ラスベガス シカゴ サンディエゴ等は
空港を拡大するか新空港を建設しなければ
景気にも悪影響しかねないとしている
http://www.dot.gov/affairs/dot4807.htm

 
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ASDE-X (新空港レーダーシステム ルイビルケンタッキー) 不具合

2007/05/16
アメリカ ケンタッキー州 ルイビル空港(KSDF) 
地上レーダーとして新しく導入されている 
ASDE-X  
(Airport Surface Detection Equipment Model)
今年の三月から試験運用されている

雨などで視界が悪い状況下において
空港の航空機の動きをモニターする 
管制と違った場合に
管制官に警告するシステムである

しかし
試験運用中 大雨等の悪気象、視界不良の日に
システムが故障している

先々週の土曜日(ケンタッキー ダービーの前日)
午後6時 (大雨) DC-9がRW 17/35 着陸
滑走路の端から誘導路を経由して
旅客ターミナルに向けて走行中
間違って着陸したばかりの滑走路に進入し横切った
(管制官はパイロットに左折していたが
パイロットが間違って右折)
幸い事故にはならなかったが 着陸寸前の航空機が
滑走路に進入していた
http://204.108.4.16/d-tpp/0705/00239AD.PDF

この日 レーダーシステムが故障しており
管制官には警告を発しなかった
また管制塔からは視界が悪く着陸機が見えなかったとの事である
このシステムを導入している
シアトル空港もレーダーの故障が頻繁に発生している

日本ではASDE(A-SMGCS)を仙台空港で試験運用している
(地上走行する航空機に安全に誘導する為に誘導路中心線にライトを点ける等も含め)


 
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凧糸でヘリ墜落? セブ島

2007/05/10
先月末
フィリピン空軍のUH-1Hヘリコプターがセブ島で墜落
原因はメインローター(swash plates) にナイロン製の凧糸が絡みつき
着陸寸前にローターが停止した為
(着陸寸前まではエンジン オペレーションノーマルで
フライトに異常はなかった)

過去に凧がテロリストにより
対ヘリコプター妨害で使用された事があり
この付近一帯での凧揚げは禁止されている

日本でも過去に
九州でウルトラライトプレーンが凧糸に絡まり墜落している

アメリカフロリダ州では先月
監視用(密輸監視等)の気球
(通称FAT ALBERT)
Aerostats Radar Systems
高度10,000ft上空で固定している
ワイヤーに小型機 (セスナ182型機)
が高度4,000ftの上空で接触 墜落している


http://www.af.mil/news/airman/0301/baloon.html

 
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B58 アクロバット飛行(ロール) 空中分解 ?

2007/05/10
NTSBのレポートによれば(予備調査)
先月アメリカジョージア州でのビーチバロン B58墜落原因は
パイロットがロール(アクロバット)飛行をした為
機体に過度の負荷が原因と報告している
(現在も調査中)
目撃者の話では急降下中 尾部が空中分解するのを目撃している

また事故の3日前に同乗したパイロットによれば 
3日前のフライトは
事故を起こしたパイロットが急降下後 左右に急旋回し
ロールフライトを試みていた
その後に再度 急降下、左急旋回、直後に急上昇
機体は右スパイラルに入りコントロール不能になる
右席の同乗していたパイロットが操縦引継ぎ回復したらしい

http://www.ntsb.gov/ntsb/brief.asp?ev_id=20070427X00463&key=1

 
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黄砂と赤潮 光化学スモッグ アトピー

2007/05/09
環境省の資料平成19年3月によれば
2004年3月の浮遊粉塵(黄砂)が過去最大値となっている
http://www.env.go.jp/earth/dss/torikumi/chosa/rep1.html
特に日本海の観測地が高い

黄砂
春 中国のタクラマカン砂漠 ゴビ砂漠 黄土高原で発生し
偏西風に乗って飛来する
夏は雨が多くなり黄砂の量は減り 秋に最小となる
大気汚染物質、農薬、病原菌(サビ病菌)カビなども黄砂と移動 
大気中に長時間とどまる
黄砂の影響は韓国が日本より強く受けており
発がん性物質が黄砂の時期に増加されているとされている

赤潮の発生
1976年にピークとなる
その後減少傾向である
しかし12年程前からやや増加傾向にある

瀬戸内海での赤潮発生(水域面積)は
ダントツで大阪湾が一位である

光化学スモッグ
1970年代ピークだった光化学スモッグも1980年代以降 
発生が減っていたが
最近 光化学スモッグ注意報が発令されいている
光化学オキシダントが原因
黄砂との関係があるかもしれない

また
黄砂はアトピーにも影響を及ぼしているかもしれない
(黄砂の経気道被爆)
環境省の黄砂情報(試験運用中)

http://soramame.taiki.go.jp/Kousa/

 
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ディノフィシス 、アレキサンドリウム タマレンセ(貝毒を解読する?)

2007/05/08
ディノフィシス(渦鞭毛藻)
なんとなく恐竜の名前のようにも聞こえるが
プランクトンの名前である
(DSP 下痢性貝毒の原因 水温23度)

アレキサンドリウム タマレンセ
こちらもプランクトンである
(PSP  麻痺性貝毒の原因 水温15度)

アサリ,カキ、バカガイ等の二枚貝は珪藻(植物プランクトン)を
食べているが 上記のような毒性のあるプランクトンを
貝が摂取した場合に貝毒が発生するとされている

しかしながらディノフィシス=毒というわけでもなく
ディノフィシスが大量発生しても毒化がおこらない事もる
ディノフィシスが(光合成をしながら)有毒?な微生物(餌)を食べる事で
ディノフィシスが毒化しているのかもしれない

その餌である 微生物が何かを突き止めれば
貝毒のシステムが解読?
されるかもしれない

河豚の毒は これらの食物連鎖によるものだろうか?
テトロドトキシンとサキシトキシンがフグの毒とされている
サキシトキシンは麻痺性貝毒として知られている



 
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イカ釣り

2007/05/07
GW 初めてイカ釣りに挑戦
港を出て40-50分の沖合いでアンカーを入れての釣り
強烈な集魚灯の下に集まる小魚、虫、それを狙う
大型の魚、かもめ、小さな鳥までもが集団で船の周りに
集まってくる。
( 日没から夜中の12時頃までの海釣りは寒いのだが
集魚灯の強い光は船上を暖かくし 半袖でも釣りが出来た )
(強烈集魚灯の光 写メでも明るく写真が撮れる)
050507-2.jpg







日没直後は水深100m程の底にいるイカが
時間が経つにつれて 集魚灯の明かりにおびき寄せられ
底層から水深20m程間で疑似餌(エギ)に喰らいつくのである
釣果は20杯と大満足の一日であった
050507-4_1.jpg050507-3.jpg









赤潮 
まるで海面が赤く染まったようである
夜になると 赤い赤潮(夜光虫)が
船の周りの波頭に青色く光る
050507-1.jpg

 
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パイロットの視線 福山 鞆の浦

2007/05/04
4/29
穏やかな景色の鞆の浦
渡し船の曳き波が綺麗である
042907-15.jpg042907-16.jpg








右上は仙酔島である
今年 5/3-5/27の間は
福山 鞆の浦の風物詩である
鯛網が行われる
浜には臨時の船着場が設置されている
042907-17.jpg042907-18.jpg

 
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2007 1-3月 小型機単発(ピストンエンジン) 1位シーラス社 

2007/05/04
GAMA (全米ゼネラルアビエーション製造者協会)は
今年1-3月の小型機(単発、ピストンエンジン)出荷状況を発表した
http://www.gama.aero/home.php

1 : シーラスデザイン 144機
2 : セスナ       133
3 : ダイアモンド    114 (双発機DA42 42機含む)
4 : パイパー      43 (ターボプロップ含む)
5 : ビーチ         19 ピストン 32ジェット

ジェット部門 
1 :   セスナ              67
2 : ボンバルディア  56
3 :  ガルフストリーム 30

ライトスポーツ機に関してはレポートは見当たらないが
昨年は合計456機程度が販売された模様である



 
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チャルニオディスクス 

2007/05/01
チャルニオディスクス
エディアカラ紀の生物とされている
先日TVでバサースト湾の映像が放送されおり
(赤い水が太陽光線をさえぎる)
チャルニオディスクスと同じような生物が映っていた
解説にはウミエラの仲間となっていたが...

餌となるプランクトンが流れてこないときは
直立するのはやめて
しぼんで丸くなるのである
誠に不思議である

---


ヨルギアの化石の説明に
三度飛び跳ねて最後に力尽きたとある
ずるずると這えずらないで飛ぶのが不思議である

( ↓ 竹の子である)
041607-1_1.jpg











----

キンベラ
これはまるでアワビの模様なのである
先日松山で 
アワビと鯛の子を美味しく頂いたが
この皿がそのまま化石になると
不思議な生物になるだろうなと
ビールでほろ酔いの頭で想像していた

042807-43.jpg

 
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