- 追記 -
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FAA 90-100Aの解釈をめぐり
今暫くこれまで認定されているGPSでの
IFRの使用可能であるとの事
再来週あたらに FAA もしくはAEA(The Aircraft Electronics Association )より
発表があると予想される
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FAA アドバイザリーサーキュラー
AC 90-100Aにより
AERONAUTICAL INFORMATION MANUALが変更され
多くのGPS(26,000台相当)がFAA認証されなくなる
(GPSをADF,DMEとしての代用が不可能とされ IFRができなくなる)
GARMIN G1000 ,400,500 シリーズの3機種のみ
IFR GPS 使用が許可されている機種
下記は認定されなくなる
GARMIN 155,165,300,80,480
APOLLO 2001,2101
HONEWELL KLN89B,90A/B,95
TRIMBLE 2000,3000,7000,8000
http://www.daiei-international.com/AC90-100A.pdf
5/20/2007
カナダ トロント空港でR/W 06に着陸後
誘導路に進入した ボンバルディア社製
CRJ-100型機(50人乗用)の主脚が破損した
着陸は通常であったとの事
(特にハードランディング等なかったとの事)
乗客37人には怪我はなかった
現在カナダ運輸省が事故調査中
http://www.citynews.ca/news/news_11199.aspx
Beechのベストセラー機キングエアー
1964年以降6,200機が製造
(PT6Aシリーズのエンジンは過去40年で35,000基製造 22,000基は運用中)
現行のB200のエンジンは
PWC製PT6A-42タービンエンジンであるが
B200GT用にPT6A-52が開発(カナダ運輸省承認済み)
B350で使用されているPT6A-60エンジン(1,050SHP)を
B200用(PT6A-42)ギアーボックスを組み合わせたバージョン
出力850SHP(現行と同じ)
最高速度305KT(約20KT増速)
最大航続距離 1,800NM
運用自重8,720LB
余裕のある運航が可能となる
TBO 3,600時間
今年の9月以降デビュー予定
http://www.raytheonaircraft.com/beechcraft/aircraft/turboprops/kab200gt/
ちなみにC90シリーズではC90GTモデルがすでに
発売されている
80年前の 5/20/1927
ニューヨーク ロングアイランドのルーズベルトフィールド飛行場を離陸した
スピリットオブセントルイス号は33時間30分飛行後
翌日5/21 パリ着陸した
飛行距離は5,810km
(現物機はワシントンDCのスミソニアン航空宇宙博物館に保存展示)
現在はルーズベルトフィールド空港は存在しない
ナッソーカヌンティー ガーデンシティに位置し
このあたりはニューヨークの高級住宅地として有名
現在 空港跡地に巨大なショッピングモール
(ルーズベルトフィールドモール)が建てられている
全米9番目の大きさ NYではたぶん一番の規模である
ちなみに ずいぶんと前に
ガーディンシティーホテルに宿泊した事がある
(リンドバーグも飛行前に同ホテルに滞在し 飛行前日は一睡も出来なかったらしいが)
その時はリンドバーグに関するようなものは特に無かった記憶がする
現在は改装され
高級感あるホテルになっているらしい