EFB CLASS 2, CLASS 3

2007/06/29
2008年から導入するB787型機に
ボーイング エレトロニック フライト バッグが搭載される
EFB ( Electric Flight Bag )
日本の航空会社も今年から
慣熟の為 B777-300ERにEFBを導入する

現在数社がEFBを製造販売している
EFBは機長席横窓に取り付けるA4サイズ程度の大きさで
スクリーン上には 空港での自機の位置、ADS-B搭載する他機の位置情報、
デジタルチャート、気象情報、監視カメラ、機体の機能情報等
運航の安全、効率向上を図る

現在CLASS-2, CLASS-3が製造されている
CLASS-2 US$ 30,000-$40,000 程度
CALSS-3 US$190,000

現在CLASS-3は主にエアラインで使用され
757,767,747-400S等に搭載

安価なCLASS-2も最近FAAで認可する方針である
但しCLASS-2はFMSとデーターにカプリングしないので
手動でFMSに入力が必要
(Windows XPで作動 、 小型コンピューター的使用)

現在Class-2を搭載するラインは少ないが
性能向上に伴いその数が増えるかもしれない

ガルフストリームは操縦桿にパイロットビュー(Class-2 CMC製)がすでに搭載されている



http://www.boeing.com/commercial/aeromagazine/aero_23/EFB_story.html


http://www.cmcelectronics.us/En/Prodserv/Commav/commav_fds_efb_pilotview_applications_en.html

 
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セスナ2機 40フィート海上コンテナ積込作業

2007/06/29
6/26
海外に2機のセスナを輸送するため
翼、尾翼、ストラット等取り外し
海上コンテナに積込む

積込み作業に際して
コンテナの後ろに4トントラックを横付けし
臨時の荷捌き用ステージに
ユニックで機体を吊下

翼などは梱包して隙間に収納
172クラスならコンテナ1個で2機同時輸送可能
062607-14.jpg062607-BYE.jpg












 
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ディーゼルエンジン セスナ搭載

2007/06/28

ドイツ Thielert社が製造するディーゼルエンジンを
今のところは
STCで新機のセスナ172,206等用に改修し搭載している
(VanBortelAircraft社が米国で実施)

セスナ社はThielert社と提携した
今後は新型機に
ディーゼルエンジンを搭載したモデル
ディーゼル172,206型機等を
ラインアップするかもしれない

詳細は今年末頃発表される予定

http://www.thielert.com


 
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3D ロジック ゲーム

2007/06/28
3D LOGIC
ルービックキューブと数独が合体したみたいなゲーム
同じ色が繋がる様に
桝目を塗りつぶすゲーム
Level 1-30 のうち 17,23,27が手ごわい
とっても 気になるゲームである

おもしろいが
会社でやるのはお勧めできない
帰宅できなくなる
 

http://gprime.net/game.php/3dlogic

youwin.jpg

 
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リバース スラスト使用制限 夜間 伊丹空港32L

2007/06/27

夜8時過ぎの飛行機で大阪 伊丹空港に到着
いつもなら 着陸後 リバースで急激に減速するのだ
W-9迄滑らかに減速
(なんとなく 物足りないなぁって感じもするのだが..)

伊丹空港では騒音軽減運航方式として
32L滑走路では
19:00-21:00迄 
夜間の着陸時 (緊急操作を除き)
リバース スラストを制限している
(AIP RJOO A2-11~12)

この他
離陸時は急上昇して 騒音を飛行場だけに集中させる方式や
着陸時はフラップを空港近くで使用する
(ディレイド フラップ、低フラップ方式が
採用されている

離陸時の飛行経路は
中国道手前で旋回し
瑞ヶ池、昆陽池を左下に見るようにして
武庫川の東側を旋回上昇
騒音の影響の拡大防止する

昆陽池には
日本列島の形をした島が池の中にある
(年々すこしづづ原型がから崩れているような気もするが..)
離陸左旋回中 左下に見える

グーグル地図にも写真で日本列島の島が写っている

http://maps.google.co.jp/maps?f=q&hl=ja&geocode=&q=%E6%98%86%E9%99%BD%E6%B1%A0&ie=UTF8&ll=34.785929,135.395808&spn=0.016425,0.028925&t=k&z=15&om=1


 
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リノエアーレース プロペラ破損 緊急着陸 コックピット動画

2007/06/25
動画
1991年リノ エアーレース プロペラ 破損
Lancair IV (N409L)  プロペラ2枚のうち一枚がターボチャージャーと共に
破損し空中で吹き飛ぶ
見事なグライディングで着陸



機体はその後修理され 1997/1998年
スポーツクラスゴールドレースに参加
http://www.davemorss.com/409L.html

リノエアーレースは
1964にネバダ州のリノ近郊で開催され
今年で44回目となる 9/12-9/16/2007
6クラスの飛行機が5日にわたりリノステーツフィールドで競う
会場は市内から12-13km北に位置する
最大速度はアンリミットクラスでは最大800km/h近く

-   クラス  -
1) 複葉機
2) ファミュラワン
3) スポーツ
4) T-6
5) JET
6) アンリミット

 
http://www.airrace.org/indexJS.php

 
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スペースシャトル エドワード空軍基地着陸

2007/06/23
6/22
スペースシャトル アトランティス号 (STS-117)
当初 着陸に予定されていたフロリダ半島のケネディースペースセンターが
天候不順の為 第二候補のエドワード空軍基地に変更、着陸した。

スペースシャトルはエドワード空軍基地上空を高高度(65,000ft)で通過
針路を北に向けて飛行、 トラフィックパタンを経由し 
15:49 R/W 22 にタッチダウン
13日間20時間11分34秒のフライト

機体は燃料を抜取り作業、洗浄後B747(SCA)でケネディースペースセンターに搬送される
 
http://www.nasa.gov/mission_pages/shuttle/main/index.html

http://www.nasa.gov/news/special/747_Shuttle_Carriers.html

着陸動画



SCA動画

&NR=1

 
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超小型無人飛行機 45kg以下クラス (UAV) FAAより初認定

2007/06/22
サイバーバク社の小型無人飛行機(UAV)
FAAより耐空証明AIRWORTHNESSの認証された
(EXPERIMENTAL AIRWROTHNESS CERTIFICATE)

重量は100ポンド(45Kg)以下の無人機では
アメリカ空域ではじめての認可となる
(現在エクスペリメンタルクラスでは12機種がこれまでに認可されている)

離陸する際は人で
放り投げる (槍投げの様に)
約一時間程度飛行可能

軍隊、警察、司法取締関係に使用される予定


http://www.cduav.com/


 
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エアバス社 搭乗中の携帯電話使用可能に

2007/06/21

エアバス社はGSMオンボードシステム
OnAirサービス(エアバスとSITAの合弁企業)の
耐空証明承認をEASAより得た
これによりヨーロッパ上空で携帯電話のメール通信、会話が可能となる
客室乗務員が必要に応じてメール通信のみに制限できる機能もある
(携帯での会話禁止モードや着信モードだけなど)
 
携帯電話を飛行機内で使用する為には
OnAir社のサービスに加入が必要である
OnAirはプロバイダーとしてのサービスを近距離のフライト用の機体A-318等
(single aisle family)から始める
通話料は¥300/分 SMS ¥60/メッセージ程度と予想される 

OnAirサービスは衛星経由で地上のGSMネットワーク
に接続する

日本から持参する携帯電話などは使用できない

http://www.airbus.com/en/presscentre/pressreleases/pressreleases_items/07_06_19_onboard_mobile_certif.html


http://www.sita.aero/News_Centre/Press_releases/Press_releases_2007/OnAir_receives_green_light_for_first_inflight_mobile_phone_system.htm


 
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WindTracer配置 レーザーレーダーシステム 

2007/06/20
羽田空港に
ドップラーライダー
Lidar (Light Detection and Rangeing)
ライダー(コヒーレントレーザーレーダー)
が設置されている
パルスレーザー光を使った気象用レーダー
半径8-12kmの風向風速空間分布観測し
着陸する航空機に突風、乱気流
(マイクロバースト、ウエイクボルテックス)等の情報を提供する

濃霧時などはドップラーレーダーが有効
ドップラーレーダーでは100km程度の観測可能
しかし晴天時は反射する降水粒子が無いためレーダを反射しない

ドップラーライダーではより細かい粒子(塵)を観測するので
晴天時に有効である

気象庁は来年以降はレーダーとライダーの情報を合成して
情報を提供する

http://www.lockheedmartin.com/wms/findPage.do?dsp=fec&ci=17178&rsbci=21&fti=0&ti=0&sc=400

 
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スペースシャトル アトランタ STS-117 国際宇宙ステーションから離脱

2007/06/20
6/19 10:42アメリカ東部時間
スペースシャトル アトランティスはドッキングしていた
国際宇宙ステーション(ISS)からアンドックした

6/20は地球帰還の為の準備をする
フロリダケネディー宇宙センターの
着陸予定時刻は 6/21 13:54 EDT

今回のフライトで宇宙ステーションのスタボードに
太陽電池パドル (S3/S4)トラスを設置
回転し太陽を追跡する

太陽電池パドルの接続時にロシアのコンピューターが故障
一時は宇宙ステーションを投棄することも
話し合われたが
故障の原因 (スイッチの故障を)突き止め
再起動に成功した

スペースシャトルは火曜日19日に
帰還予定であったが
予定を二日延期した

宇宙ステーションに昨年12月から長期滞在していた(STS-116以来)
女性クルーが交代し 帰還する
(女性の宇宙滞在最長記録となる)

http://www.nasa.gov/mission_pages/shuttle/main/index.html

 
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エンブラエル社 超小型ジェット機 フェノム100型機ロールアウト ブラジル

2007/06/19
ブラジルの航空機メーカー エンブラエル社が製造する
フェノム Phenom 100型機が
6/17 ロールアウトした。

塗装作業とエンジン(PW617F) 双発エンジン取付作業
グランドテストを経て
今年夏頃 ファーストフライトを予定

 http://www.embraerexecutivejets.com/english/content/aircraft/phenom100_home.asp

 
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タイカブラ 

2007/06/18
6/17/2007

” たいかぶらでばくちょう ”
と電話の向こうで ... 日本語?

どうも 鯛カブラで爆釣 の意味
カブラとは 鯛を釣るためのジグ(ジギング)をさす

そんなに鯛が釣れるならと 
早朝から釣りに行く事に

須磨浦漁港を5時半に出船   
061707-1_1.jpg














目指すは明石海峡 

竿の先の仕掛けが カブラ
061707-3.jpg










明石大橋(正式には明石海峡大橋)
全長3,911メートル 高さ298メートル
橋を車で通行すると
2,300円(片道)
061707-6_1.jpg














主塔の基礎辺りの水深は約40m
60m程の水深であるが捨石で保護されている
061707-7.jpg







 主塔の基礎部分
ケイソンの直径は80メートル、海底からの高さ70m,水面からは10m

下から明石海峡大橋を見上げていると
本当に人間が作ったのだろうと
圧倒される大きさである

7時間ほどあちらこちらと
ポイントを移しながら
キャスティング

- 釣果 -
10cm程のガシラ一匹

釣りは奥が深い
貴重な一匹は煮付けに
小さいながら とっても美味
061707-14.jpg鯛カブラは 
ガシラも釣れる事が証明できた
優れた仕掛けである

この日は 鯛達がおののいて
逃げたに違いない  (^_^;)

 
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シーラス SR20、SR22 ドアロッドにAD

2007/06/15
FAAはシーラス型機 SR-20,SR-22の
キャビンドアーロッドエンド(ヒンジの上と下の部分)
の交換が必要とするADの発令を検討している

最近の事例ではSR-22型機が
着陸のため降下中にキャビンドアーが完全に外れて
尾翼を直撃

シーラス社はSBを5月3日に発行しているが
ADが発令されれば米国では1,562機が対照となる
http://a257.g.akamaitech.net/7/257/2422/01jan20071800/edocket.access.gpo.gov/2007/E7-11386.htm

 
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航空身体検査 有効期間延長?

2007/06/15
FAAは航空身体検査の有効期限の延長を提案

提案では40歳以下のパイロットは
第一種航空身体検査有効期限 1年
第三種航空身体検査有効期限 5年

AOPAではこれを40歳以上も同等にするように要求している

 
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淡路島の風力発電

2007/06/14
淡路島の南端に風力発電が並んでいる場所がある
最近あちこちで見かける景色である
061007-1-AWAJI.jpg










この日(6/9/2007)は天気がよく
風は微風ではあったが
全体の2/3程度数の風車が回っていた

近くには海釣公園もあり
のんびりとすごせる061007-AWAJI-2.jpg

 
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関西空港対岸の観覧車は建設中? (トーバーの関空引取)

2007/06/14

6/13
関西空港で貨物(tow bar)を引取り
関空連絡橋を渡っていると
空港の対岸に観覧車が見える

解体作業? 
それとも 建設中?上部1/3程が無くなっている
(今度確かめてみようっと)

クレーンが何本か見えている↓
061307-4.jpg









トラックに詰まれたTowbar
(Tronair社製)
061307-1.jpg

061307-6-ob.jpg













空港エプロン地域 Towbar搬入作業
061307-9-ob.jpgトーバー(Tow bar)  とは空港で
航空機を牽引車に繋ぐ為の棒である
セスナ172ぐらいであれば
人の力で動かせるが
小型ジェット機クラスになると
牽引車(タグ車)が必要となる












 
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FAA  4年計画 2008-2012年 空の安全対策 近代化計画

2007/06/14
FAAは2025年までに航空機の事故を半減する等
安全対策を実行する。
まずは2008年から2012年の計画案を発表
(Flight plan 2008-2012)
空の安全の為 機器の近代化を進める
衛星を利用する方法が主体となる
 ADS-Bの導入等を急ぎ整備する方針である

http://www.faa.gov/about/plans_reports/media/flight_plan_2007.pdf

 
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ニアミス  5回発生 ニューヨーク上空 

2007/06/12
先月アメリカ ニューヨーク周辺の上空で
ニアミスが5回も発生している
(TCASの警報の回数)

(ニアミスとは500ftの水平距離以内に航空機が接近するフライト)
FAAの規則では航空機の間隔は
水平方向 3マイル 、
上下1,000ft以上としている

NATCA (全米管制官協会)によると
ニアミスが急増したのは管制官の人手不足、オーバーロードが原因かもしれないとの事

http://cbs5.com/topstories/topstories_story_162140509.html


 
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アエロフロート航空 B787ドリームライナー 22機発注

2007/06/12
ロシアの航空会社アエロフロート社がボーイングB787型機を22機を発注
またボーイング社はロシアの航空機スホイ スパージェット100型機
 リージョナルジェットの開発に協力するとしている

 
http://www.sukhoi.superjet100.com/en/

 
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飛行機用パラシュート 動画

2007/06/09
小型機用パラシュート

小型機プロペラにロープが絡みつき エンジン停止
パラシュートで無事不時着

動画

http://brsparachutes.com/Movies/CNN_OFF_AIR.wmv



セスナ172用 US$16.445-
http://brsparachutes.com/Home/default.aspx

 
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エピック エリート (Epic Elite) VLJ 超小型ジェット機初飛行成功

2007/06/09

エピックエアクラフト社は
6/7 オレゴン州で
エピック エリート型機(小型ジェット)の
40分間の初飛行を成功

FJ33-4 エンジン
推力 3,120 lbs
速度  410 kt
距離 1,600nm
コックピットは ガーミン G900Xアビオニックスシステム搭載

7人乗は今年後半以降 9人乗りは2009年に型式証明が発行される予定

http://www.epicaircraft.com/news.html



 
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スペースシャトル 打ち上げ 6/9 8:38am : 16時間30分前 (日本時間 6/8 16:08記)

2007/06/08
スペースシャトル アトランティス(STS-117)は
6月8日午後7時38分(アメリカ東部時間)打ち上げ予定
11日間のフライト

打ち上げ時の気象は概ね良さそうである
現地時間の朝9:30amから
500,000ガロン(約2,000,000リットル)の
液体酸素、水素がオレンジ色の外部タンク注入される

およそ5.500,000kmの距離をフライト
燃費計算すると 2.75km/lになるのだろうか?

STS-117は3/15に打ち上げが予定されていたが
2月に大きな雹が降り燃料タンクに多くの凹みができ
修理作業の為延期されていた

今回のミッションは国際宇宙ステーション組立作業を行う
搭乗員は7名 

http://www.nasa.gov/home/index.html


スペースシャトル全体の重量は2,000トン
外部タンク(オレンジ色)だけが再利用されない
(切り離し後 大気圏突入時に燃え尽きる)

ちなみに日本のロケット H-IIAの重量は285トン
国際宇宙ステーションの補給などに使用される
http://www.h2a.jp/jp/H-IIA/index.html

 
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かぐや

2007/06/07

JAXAが打ち上げる月周回衛星(セレーネ)の愛称が
かぐや に決定した

かぐや姫(竹取物語)は1000年程前の日本最古の物語文学

物語では かぐや姫は竹の中で見つけられ
数年後の11月15日に月に帰った

(姫の生まれ故郷が月ということは、 竹は宇宙船だったのか?)
衛星かぐや はロケットに収納されて宇宙へと飛び立つ

衛星かぐや , なぜ ”姫”をつけなかったの?

http://selene.tksc.jaxa.jp/


 
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NOTAM が見やすく 図解入りに

2007/06/07
NOTAM (Notice to Airmen )
FAAが運航関係者、パイロットに通知する重要な情報である

これまでは 電報(テレタイプ)方式でやや古風なスタイルであったが
2009年を目標に図解入りに変身しそうである

http://www.ato.faa.gov/DeskTopDefault.aspx?mid=144&tabindex=3&tabid=22&itemid=1270

 
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新型ターボプロップ機 2人乗 Lancair (ランスアー) 自作機キット

2007/06/06
1985年にランス ネイバー氏が発表した コンポジット製二人乗りの
自作機から22年後の今年の EAA オシコシ(7/23-7/29)で
新型の2人乗り用ターボプロップ機が
発表される
詳細は未発表
http://www.airventure.org/

4人乗りの自作機はすでに販売されている
Lancair IV-P
価格 US$143,500.00 (1,800万円)
巡航速度 370mph (592km/h) 
http://www.lancair.com/Main


 
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医療用 メディカルジェット (サイテーション550型機) クラッシュ

2007/06/06
6/4 ミルオーキー空港を離陸した
セスナ サイテーション550が
離陸直後にミシガン湖に墜落

レーダーから機影が消える前
パイロットはトリムの故障を連絡

事故現場の状況から高速インパクトと思われ
生存の可能性は極めて低い

当該機は臓器移植 搬送フライトであった

 
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バードストライク B757 右エンジン出火 動画

2007/06/05
4/29
マンチェスター空港を離陸するB757の右エンジンに 
鳥2羽を吸い込み出火
離陸した空港に緊急着陸要請
燃料と投棄後 無事着陸した

通常エンジンは鳥1羽を吸い込んでも大丈夫なように設計されているが
今回は2羽の大きなアオサギだった為緊急着陸となった
旅客機(多発機)はいかなる場合でもエンジンの1発が不作動になっても
安全に運航できるように設計されている
ただし 最大着陸重量を超す場合は必要量の燃料を空中で投棄し
重量を軽くする
燃料は地上に届くまでに蒸発するはずである

動画 ATCとの交信が緊迫感を伝えている




 
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B737-300 緊急着陸 擱座

2007/06/05
6/3/2007
サクラメント空港発サンディエゴ行(カリフォルニア州)
B737-300型機 SWA3050便 が飛行中に着陸脚に異常を示す表示があり
オークランド空港に緊急着陸を要請

緊急着陸前 パイロットは低空飛行し管制塔に脚のチェックを依頼
2度目のフライバイの際は 管制塔より脚が出ていることが確かめられた。
コックピットの表示も正常であった為 着陸した。
しかし ノーズギアが着陸時に機体内部に格納され 滑走路に擱座した
乗客乗員119人に怪我はなかった

空港は閉鎖 翌日朝再オープンした





 
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16年目の普賢岳 (1991年 6月3日)

2007/06/04

6/2/2007
普賢岳に登ってみる
噴火した溶岩ドームあたりにも緑が増えつつある(火砕流の流れた跡↓)
060207-FUGEN-YOKO.jpg060207-3.jpg










下から見た普賢岳
060207-4_1.jpg20070604164749.jpg









16年前の1991年 6月3日
普賢岳が噴火 大火砕流が発生 土石流発生
1993年にも噴火
その後も活動が続く
1995年 ほぼ終息

http://www.udmh.or.jp
雲仙岳災害記念館
060207-5.jpg060207-6.jpg











普賢岳(平成新山)の岩石
デイサイト (安山岩)
展示品
060207-7.jpg










この施設では係員の方から
少人数ごとに丁寧な説明がされいる
施設内では
シュミレーター装置(モーション、温風等で)
で ヘリコプターに乗っている感覚や
火砕流、土石流などのエネルギーが
体感できるシアターがある
充実した施設である
お勧め

6/3/2007
上空からの写真
060307-air-2.jpg


 
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