ドイツ Thielert社が製造するディーゼルエンジンを
今のところは
STCで新機のセスナ172,206等用に改修し搭載している
(VanBortelAircraft社が米国で実施)
セスナ社はThielert社と提携した
今後は新型機に
ディーゼルエンジンを搭載したモデル
ディーゼル172,206型機等を
ラインアップするかもしれない
詳細は今年末頃発表される予定
http://www.thielert.com
夜8時過ぎの飛行機で大阪 伊丹空港に到着
いつもなら 着陸後 リバースで急激に減速するのだ
W-9迄滑らかに減速
(なんとなく 物足りないなぁって感じもするのだが..)
伊丹空港では騒音軽減運航方式として
32L滑走路では
19:00-21:00迄
夜間の着陸時 (緊急操作を除き)
リバース スラストを制限している
(AIP RJOO A2-11~12)
この他
離陸時は急上昇して 騒音を飛行場だけに集中させる方式や
着陸時はフラップを空港近くで使用する
(ディレイド フラップ、低フラップ方式が
採用されている
離陸時の飛行経路は
中国道手前で旋回し
瑞ヶ池、昆陽池を左下に見るようにして
武庫川の東側を旋回上昇
騒音の影響の拡大防止する
昆陽池には
日本列島の形をした島が池の中にある
(年々すこしづづ原型がから崩れているような気もするが..)
離陸左旋回中 左下に見える
グーグル地図にも写真で日本列島の島が写っている
http://maps.google.co.jp/maps?f=q&hl=ja&geocode=&q=%E6%98%86%E9%99%BD%E6%B1%A0&ie=UTF8&ll=34.785929,135.395808&spn=0.016425,0.028925&t=k&z=15&om=1
エアバス社はGSMオンボードシステム
OnAirサービス(エアバスとSITAの合弁企業)の
耐空証明承認をEASAより得た
これによりヨーロッパ上空で携帯電話のメール通信、会話が可能となる
客室乗務員が必要に応じてメール通信のみに制限できる機能もある
(携帯での会話禁止モードや着信モードだけなど)
携帯電話を飛行機内で使用する為には
OnAir社のサービスに加入が必要である
OnAirはプロバイダーとしてのサービスを近距離のフライト用の機体A-318等
(single aisle family)から始める
通話料は¥300/分 SMS ¥60/メッセージ程度と予想される
OnAirサービスは衛星経由で地上のGSMネットワーク
に接続する
日本から持参する携帯電話などは使用できない
http://www.airbus.com/en/presscentre/pressreleases/pressreleases_items/07_06_19_onboard_mobile_certif.html
http://www.sita.aero/News_Centre/Press_releases/Press_releases_2007/OnAir_receives_green_light_for_first_inflight_mobile_phone_system.htm
エピックエアクラフト社は
6/7 オレゴン州で
エピック エリート型機(小型ジェット)の
40分間の初飛行を成功
FJ33-4 エンジン
推力 3,120 lbs
速度 410 kt
距離 1,600nm
コックピットは ガーミン G900Xアビオニックスシステム搭載
7人乗は今年後半以降 9人乗りは2009年に型式証明が発行される予定
http://www.epicaircraft.com/news.html
JAXAが打ち上げる月周回衛星(セレーネ)の愛称が
かぐや に決定した
かぐや姫(竹取物語)は1000年程前の日本最古の物語文学
物語では かぐや姫は竹の中で見つけられ
数年後の11月15日に月に帰った
(姫の生まれ故郷が月ということは、 竹は宇宙船だったのか?)
衛星かぐや はロケットに収納されて宇宙へと飛び立つ
衛星かぐや , なぜ ”姫”をつけなかったの?
http://selene.tksc.jaxa.jp/
6/2/2007
普賢岳に登ってみる
噴火した溶岩ドームあたりにも緑が増えつつある(火砕流の流れた跡↓)
下から見た普賢岳
16年前の1991年 6月3日
普賢岳が噴火 大火砕流が発生 土石流発生
1993年にも噴火
その後も活動が続く
1995年 ほぼ終息
http://www.udmh.or.jp
雲仙岳災害記念館
普賢岳(平成新山)の岩石
デイサイト (安山岩)
展示品
この施設では係員の方から
少人数ごとに丁寧な説明がされいる
施設内では
シュミレーター装置(モーション、温風等で)
で ヘリコプターに乗っている感覚や
火砕流、土石流などのエネルギーが
体感できるシアターがある
充実した施設である
お勧め
6/3/2007
上空からの写真