米国NTSBは サンディエゴ 夜間墜落事故の原因として管制のミスを指摘

2006/05/26
アメリカ米国交通安全調査委員会は2004年10月サンディエゴで
起きた航空事故に関し
事故の原因はパイロットおよび管制官の両方あったと報告した。


リアジェット35A型が救急輸送の為
夜間VFRフライトを行っていた際に
山に激突する 
いわゆる(CFIT) controlled flight into terrain
である

管制官の指示は 方位の指示及び
"maintain VFR and expect an IFR clearance above 5,000 feet"であった。
機長は方位指示を了解しフライトを続ける

山に近づいた時点で管制官のディスプレーには
警告表示と音声で危険を知らせていたが
管制官よりパイロットへの危険回避の指示は出される事なく
山への激突につながった



 
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