TWA 800便 NY沖 爆発から10年 燃料タンク安全対策について

2006/07/05
1996 7/17 ニューヨーク沖 
TWA800便 燃料タンク爆発墜落から10年。
しかしその間 燃料タンクの引火、可燃性への
安全対策は なされていないとの指摘がNTSBよりあった。

ボーイング社は
安全対策としてエンジンから抽出した窒素を燃料タンクに送り込むシステムを開発した。
このシステムを装備した747、737各2機が改修を受けている。
取り付け費用は1,000-3,500万円との事.

FAAは現在ルール作りをしており
これら安全対策を義務付ける予定
しかし胴体腹部の燃料タンクにのみの規制であり
翼内タンクに関して不確実である。

 
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