NASA 空飛ぶ天文台(SOFIA) 2.5m望遠鏡 B747SP搭載

2007/05/25
5/21/2007
リンドバーグ 大西洋横断80周年を記念し
NASAがSOFIAをテキサス州Wacoで披露
(リンドバーグのお孫さんも参加 、機体はクリッパーリンドバーグ号)

ボーイング747SPに口径2.5mの赤外線望遠鏡(20ton)を搭載
(L3コミュニケーション社 テキサス Waco で改修)
ドイツのDLR ドイツ宇宙センターと共同で
SOFIA を開発運用

機体の後部ドア(16ftの開口部)を開けて望遠鏡を露出し
高度 40,000ft(45,000ft程度)以上 週3-4回夜間飛行で
天体観測を20年間程続ける予定
2009年に撮影開始予定

http://www.sofia.usra.edu/

高高度(40,000-45,000ft)には
地球の水蒸気の99%がカットされ
赤外線が水蒸気に吸収されずに宇宙を観測できる
機体B747SPはパンアメリカン航空(クリッパーリンドバーグ号)を
改修した (改修後2007年4/26に初飛行)

 
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