ロンドン B777 事故調査報告 続報

2008/05/17
英国の航空事故調査委員会(AAIB)は
今年1月ロンドンで起きた
B777の事故に関する調査報告(スペシャル)を発表

機体、エンジンともノーマルオペレーションなB777が
(事故調査委員会は 異常を示す証拠は見つけていない)
突如滑走路手前で 出力増加するようコンピューター
(オートパイロット)の指示にかかわらず
燃料高圧ポンプが低圧になり
出力が1.03EPR , 1.02EPR低下したのか調査

メーカーは高度40,000ftの当時の気象、飛行状況を
再現し事故の解明を進めている

シベリア上空の気温が-76℃と低かった
(異常低温ではないが 相当に低い気温であった)

(参照 事故調査スペシャルレポート)
http://www.aaib.dft.gov.uk/publications/special_bulletins/s3_2008___boeing_777_236_er__g_ymmm.cfm

 
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